SING/シング:ネクストステージ ネタバレ感想

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ネタバレ感想です!!
未見の方は注意してください!!













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「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントが手がけ、誰もが知る名曲やヒットソングを満載して描いたミュージカルコメディアニメ「SING シング」の続編。
コアラのバスター・ムーンが再建に成功した「ニュー・ムーン・シアター」は地元で人気となり、連日満席の活気にあふれていた。
しかし、バスターには、世界的なエンタテインメントの中心地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという、さらなる夢があった。そのためには、クリスタル・エンターテインメント社の冷酷な経営者ジミーのオーディションに通過しなければならない。どうすればジミーの気を引くことができるか考えたバスターと仲間たちは、伝説のロック歌手で、今は隠遁生活を送っているクレイ・キャロウェイを自分たちのショーに出演させることを思いつくが……。
声優にはマシュー・マコノヒー、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、リース・ウィザースプーンら前作同様の豪華キャストが集い、伝説のロック歌手、ライオンのクレイ役は「U2」のボノが務めた。
日本語吹き替え版もバスター役の内村光良をはじめ、坂本真綾、斎藤司、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥、大地真央、田中真弓と変わらず、クレイ役で「B’z」の稲葉浩志が声優初挑戦した。

2021年製作/110分/G/アメリカ
原題:Sing 2
配給:東宝東和

引用元:SING シング ネクストステージ : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
↑予告。タロン・エガートンの美声が聴けますよ。
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スタッフ紹介

監督:
ガース・ジェニングス

製作:
クリス・メレダンドリ
ジャネット・ヒーリー


脚本:
ガース・ジェニングス

編集:
グレゴリー・パーラー

音楽:
ジョビィ・タルボット

日本語吹き替え版音楽プロデューサー:
蔦谷好位置

日本語歌詞監修:
いしわたり淳治

日本語吹き替え版音響監督:
三間雅文

監督のガース・ジェニングスは本作に登場するミス・クローリーの声優も務めてらっしゃいます。
また、その昔はMVの演出や脚本を手掛けていたそうで、レディオヘッドの『Lotus Flower』では、第54回グラミー賞にノミネートされております。
他には『ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!』では、パブの男5を演じてらっしゃいましたよ──(ちっとも役に立たない情報)

↑こちらが『Lotus Flower』。(´・∀・`)ヘー

登場人物① バスター・ムーン

──声:マシュー・マコノヒー/吹替:内村光良
前作に引き続き主人公。
ニュー・ムーン劇場の支配人。1で、最後にしたステージのおかげで大復活した劇場は、連日満員御礼のよう。
次なる夢は、エンターテインメントの聖地【レッド・ショア・シティ】でショーを行うこと。
その為に再び暴走する。
…前作と変わらない、口からでまかせ性質は変わっていなくて驚いちゃったけど、彼のショーに対する真面目さは素晴らしいなぁ…と思いましたよ。
何だかんだ心優しいし、皆が付いていってしまう気持ちは分かる。

ところで、大親友のエディはどこに行ったの??

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↑濡れたコアラのシーンは笑ったし、【コアラ・ジ・エンド】も笑っちゃった。

登場人物② ミーナ

──声:トリー・ケリー/吹替:MISIA
恥ずかしがりやのディーヴァ、ミーナ。
前作と変わらず、パワフルで素晴らしい歌声で、【ニュー・ムーン劇場】のアイドル。
今作では、「新しいショーでキスシーンをしてくれ」と、ムーンに言われて困惑。
アルフォンゾ(声:ファレル・ウィリアムス/吹替:ジェシーというアイスクリーム屋の象少年に恋する事で、なんとか乗り越えます。…その後、彼とはうまくいくのかしら…

演じるトリー・ケリーは、16歳の頃、アメリカン・アイドルS9に出場。
残念ながら予選落ちだったみたいですが、逃した魚は大きかったですね。
‥‥と、いう点ではジェニファー・ハドソンもそうですね。(ちなみに1の時のナナの歌声はジェニファー・ハドソン)
実は、私アメリカン・アイドルは高校~大学の頃よく見ておりましてね。
特にS5のクリス・ドートリーとエリオット・ヤミンが好きなんですよ。(突然何の話)

↑オーディションの様子。無事ハリウッド行きですが、サイモンは『No』でしたよ。(´_ゝ`)

登場人物③ アッシュ

──声:スカーレット・ヨハンソン/吹替:長澤まさみ
10代のパンクロッカー・ヤマアラシ。
ニュー・ムーン劇場からは「時が来たら戻る(´_ゝ`)と言って、一旦離れて、地元のライブハウスで活動している模様。渋いぜ…
今作では、伝説のロックスター、クレイ・キャロウェイにショーに参加してもらうため、説得に尽力します。

個人的には、彼女とキャロウェイの絆を深める工程をもう少し見せてもらいたかった…
というか、そもそもここの説得に関しては、ムーンが責任を持ってやるべきだったんじゃない?という、超真面目なことを考えてしまったのは、私が良くないですな‥‥(´ε`;)

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↑キャロウェイとアッシュ。

登場人物④ ジョニー

──声:タロン・エガートン/吹替:大橋卓弥(スキマスイッチ)
マフィアのボスを父に持つが、心優しいゴリラ少年。今回も美声を披露してくれていました。
新しいショーでは初めてダンスに挑戦(前作ではピアノ演奏に初挑戦だったね)
そのダンスのコーチ:クラウス・キッケンクローバー(声:アダム・バクストン/吹替:山寺宏一はかなりモラハラコーチで、なかなか気が合わず苦労していました。
一瞬、ここだけ『セッション』の世界になって、胃がキリキリ…でも、こういう人居ますよね…

結局、ヌーシーというストリートダンサーのオオヤマネコに助けてもらって、見事に踊れるようになっていましたよ。ヌーシーの声はレティーシャ・ライトが担当。ブラックパンサー2、楽しみにしているよ!
ちなみに、パパの登場も地味に嬉しかった!!真っ当な(?)仕事を見つけたようでよかったよかった。

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↑超いいコンビでしたよ。かわいいね、ヌーシー。
↑ラストのショーでの彼の歌唱シーン。やっぱりジョニーはいいなぁ

登場人物⑤ グンター

──声:ニック・クロール/吹替:斎藤司(トレンディエンジェル)
引き続き、生まれながらのパフォーマー・グンター。
でも、彼の輝いたパフォーマンスは前作よりも少し控えめだった気も。
今作では、新しいショーの脚本を担当。
そもそも、彼のひらめいたショーの案にジミー・クリスタルが喰いついてしまったのが、全ての始まり…

声優のニック・クロールはコメディアン。だから斎藤さんが採用されたのかな?

↑もっと踊っているグンターが観たかった。

登場人物⑥ ロジータ

──声:リーズ・ウェザースプーン/吹替:坂本真綾
25匹の子をもつ母親でありながら、歌手として大きなステージに立つのが夢。
今回もすてきな母でしたよ。ちょっとあのピタゴラスイッチ的装置が無かったのは寂しかったけど。
新しいショーの主役に大抜擢されるも、あまりのプレッシャーからか高所での演技が出来なくなってしまいます。代わりに、ジミー・クリスタルの娘、ポーシャ・クリスタルに主役の座を奪われてしまいます。…どうする、ロジータ!!
ちなみに、宇宙人の恰好をしていたロジータ、かわいくて私は好きでしたよ。

声優のリーズ・ウェザースプーンは、ニュージャージー代表として、アメリカ独立宣言書に署名したジョン・ウィザースプーンの子孫だそう。

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↑旦那さんとも引き続き仲がよさそうなの、良かったね。

登場人物⑦ ミス・クローリー

──声:ガース・ジェニングス/吹替:田中真弓
ムーンの超優秀な右腕‥‥いや、フィクサー、ミス・クローリー。
御年200歳。
前作よりも活躍の場が増えて、ものすごく面白いキャラクターになっていて大満足でした。
ムーンに代わって現場監督する様は超カッコよかったし、オープンカーを乗り回す姿もクレイジーですきでした。(そして大破した高級車をガソリン満タンにして返すクローリー…好き)

ちなみに、イグアナってそれくらい長生きするものなのか…?と思って調べたんですが、大体10~15年みたいです。

登場人物⑧ クレイ・キャロウェイ

──声:ボノ/吹替:稲葉浩志(B’z)
今作初登場。
動物界で超人気のロックスター。
しかし、妻・ルビーが亡くなってしまったことで心を閉ざしてしまい、15年引きこもり生活を送っている。
彼が作った曲は全てルビーに向けたものなので、歌うと彼女のことを思い出してツラくなってしまうんですね…。

今作の売りは、U2のボノと稲葉さんだったのではないでしょうか??
いや、本当に『I Still Haven’t Found What I’m Looking For(終わりなき旅)を稲葉さんの歌声で聞けるとは思ってもみなくて、ワクワクだったのですけど、歌唱シーンが思ったほど無くてですね…
めちゃくちゃショックだったのは私だけでしょうか…もっと聞きたかった‥‥ので、サントラに期待しましょうか…(´ε`;)ウーン…

↑やっぱり何度聞いてもカッコイイ‥‥

登場人物⑨ ジミー・クリスタル

──声:ボビー・カナヴェイル/吹替:大塚明夫
今作のヴィラン。ホッキョクオオカミ。
ショービズ界で大成功を収めており、世界で一番のショーを作り上げないと気が済まないタイプ。
又、恥をかかされるのが大嫌いで、娘のポーシャですら容赦がない。
そして、秘書のジェリー(声:スパイク・ジョーンズに無茶な仕事ばかりさせている。
嫌~~なやつだったのですが、ビジュアルがもふもふだったもので、何を言っても「かわいー(*´ω`*)」としか思えず…

ボビー・カナヴェイルは、アントマンの元妻の再婚相手役をされている方でしたよ。

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↑ジミーとジェリー、超かわいい組み合わせでした…(個人的には)

登場人物⑩ ポーシャ・クリスタル

──声:ホールジー/吹替:アイナ・ジ・エンド
ジミー・クリスタルの娘で、無邪気で空気はまったく読まないタイプの女の子。
しかし、確実にすばらしい才能の持ち主。
空気を読まず、主役の座をちゃっかり手に入れてしまったけど、最終的には宇宙人役に収まってましたよ。
私、アイナ・ジ・エンドさんをお恥ずかしながら存じ上げていなくてですね…
歌唱シーンは最高で大ファンになったのですが、…ごめんなさい。普通のセリフシーンがどうしても芸人の〇ワちゃんの声にしか聞こえなくて…(苦笑)
歌手の方にそこまでは求めていないのですが、ナナと同じような感じで、セリフと歌唱シーンと分けることはできなかったのかなぁ…なんて思っちゃったり…(;´Д`)

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↑苦手なタイプのキャラなんですけど、愛嬌が抜群に良くて大好きなキャラになりましたよ。

あらすじ

バスター・ムーンが運営する劇場ニュー・ムーン劇場は、前作のTV放送から人気が出て、連日満員御礼で、順風満帆。

ムーンには新たな夢がありました。
それは、エンターテインメントの聖地であるレッド・ショア・シティにある【クリスタル・タワー・シアター】でショーを披露すること。

そんな中、クリスタルの元で働くスカウトのスーキー・レーンが劇場に来てくれることに!!
大はりきりで大人気のショーを披露するのだけれど、スーキーには「このレベルではダメ」とバッサリ言われてしまう。
落ち込むムーンでしたが、ナナからの激励もあり一念発起。
ミーナジョニ―グンターロジータアッシュミス・クローリーを連れて、レッド・ショア・シティへ…!

オーディション会場に飛び込みで参加するムーン劇場団員達。
…結果、ショーのオーナーであるジミーには歌すら聴いてもらえず、見事落選。
しかし、何とか食い下がりたいムーン。どうしようかと思っていたら、グンターが「SFのショーの案があったのに!最後にはクレイ・キャロウェイが登場するんだぜ~」と勝手に語りだすのです。

すると、クレイ・キャロウェイの大ファンであったジミーが「お前たち、クレイ・キャロウェイの友人なのか?」と、意外にも好感触。
そこで、ムーンが「もちろんです!このSFのショーにも喜んで参加しようと言ってくれています!!」と大嘘をついてしまって、さぁ大変…!!
ジミーはそれに気を良くして、ムーンたちを採用することに。
「必ずショーを成功させろ」とムーンに圧力をかけますが、15年も引きこもってしまったクレイ・キャロウェイを説得できるのか…!?

前途多難だけれど、ムーンは世界一のショーを作り上げることができるのか…!?


というお話。

感想① 王道のストーリー+素敵な音楽

あらすじから分かるように、本当に王道中の王道でした。
1作目よりも王道だったのではないでしょうか。
「より大きな夢」に向かって、ムーンたちはひたむきに走る訳です。
分かりやすい展開だったのではないでしょうか。

アッシュの説得によって大舞台に戻ってきたクレイ・キャロウェイの姿は格好良かったし、新キャラのポーシャが父親からの柵から解放されてショーで弾ける姿は、活力に溢れきっていて、なんだか目頭が熱くなりました…( ;∀;)
歌唱シーンやショーは前作よりスケールが増して、本当にショーを見に行った気分になったので映画館で見てよかったです。うん。

また、ギャグ部分もかなり磨き上げられていて、面白かったのも良かった!!
ビリー・アイリッシュ「bad guy」が効果的に使われていて、とても印象的でした。…が、これは使い方はあっていたのかな?それも相まって笑えましたよ。
動物たちの可愛らしい動きが前作より増して観れたのは良かったです。

ただ、前作からのネズミのマイクと、ムーンの大親友エディはどこに行ったんでしょうね??言及すらなくて、少し心配しちゃったり…(;´Д`)

↑劇場で聞くビリー・アイリッシュ、かなり良くて大満足です(*‘ω‘ *)

感想② キャラ達のストーリーは薄目な気が‥‥

ショーは派手で、コメディ部分も面白くなって大変好みで文句なし!なんですが、ちょっと個々のキャラクターの描写については、どうにも薄目に仕上がっていたような気がしまして…(´ε`;)ウーン…

前作では「夢はあるけど、周囲から期待されていないが故に諦めようとするキャラ達」の物語が良かったのですが、今作の物語は「夢の次のステージ(=より大きなショー)へ!!」ということだったのだと思うのですが、それが前作に比べちゃうと、どうしても弱い気がしちゃいましてね…
そもそも夢を掴むために、「クレイ・キャロウェイが参加してくれます!!」とムーンが嘘を吐くのもあんまり乗れなかったです…ごめんね‥‥
というか、前作に引き続き夢を叶えるためとはいえ、ムーンの口からでまかせ&無責任なところが全く変わっていなかったのは超残念…(個人的にはイラっとまでしてしまった、大人げないですな…(´_ゝ`))

また、キャロウェイが舞台にカムバックするストーリーも良かったのは良かったんですが、なにが「決定打」だったのかが、イマイチ自分には響かず‥‥
もっとこの辺りは濃く魅せてほしかったなぁ~なんて、思ったり。ラジバンダリ。

まとめ

70点

とはいえですよ、かわいい動物たちが動き歌ってくれているだけでもう満足でしたよ!!(*‘ω‘ *)
気になるところはありましたけど、そもそも人間の私が動物たちの思考を読み解こうなんておこがましいの極みではありませんか。(?)
春休みに子供たちと一緒に観るにはぴったりの映画だったのではないでしょうか??
まだまだ続編も作れそうですし、また楽しみにしてます。

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感想(26件)

↑私は総合すると前作の方が好きだったかなぁ…


















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