ネタバレ感想です!!
未見の方は注意してください!!

幽霊退治に挑む冴えない科学者たちの奮闘をユーモラスに描き、1980年代に世界的ブームを巻き起こした「ゴーストバスターズ」「ゴーストバスターズ2」の続編。
引用元:ゴーストバスターズ アフターライフ : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
前2作の監督アイバン・ライトマンの息子で、「JUNO ジュノ」などで知られるジェイソン・ライトマンがメガホンをとり、ゴーストバスターズのメンバーの孫娘の活躍を描く。
少女フィービーは母や兄とともに、祖父が遺した田舎の古い屋敷に引っ越して来る。この街では30年間にわたり、原因不明の地震が頻発していた。
ある日フィービーは地下研究室でハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてニューヨークを救ったゴーストバスターズの一員だったことを知る。そんな中、フィービーは床下にあった装置「ゴーストトラップ」を誤って開封してしまう。
すると不気味な緑色の光が解き放たれ、さらなる異変が街を襲いはじめる。
フィービーを「gifted ギフテッド」のマッケンナ・グレイス、兄を「IT イット」シリーズのフィン・ウルフハードが演じる。
2021年製作/124分/PG12/アメリカ
原題:Ghostbusters: Afterlife
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
スタッフ紹介
監督:
ジェイソン・ライトマン
製作:
アイバン・ライトマン
製作総指揮:
ダン・エイクロイド
ギル・キーナン
ジェイソン・ブルーメンフェルド
マイケル・ビューグ
アーロン・L・ギルバート
ジェイソン・クロス
原作:
ダン・エイクロイド
ハロルド・ライミス
脚本:
ギル・キーナン
ジェイソン・ライトマン
撮影:
エリック・スティールバーグ
美術:
フランソワ・オデュイ
衣装:
ダニー・グリッカー
編集:
デイナ・E・グローバーマン
ネイサン・オーロフ
音楽:
ロブ・シモンセン
そもそも今作は、リブート版『ゴーストバスターズ(2016年)』をなかったことにして、『ゴーストバスターズ(1984年)』『ゴーストバスターズ2(1989年)』の正式続編。
個人的には、リブート版が面白くて好きだったのでちょっと居心地が悪い感じで鑑賞…。
リブート版は、かなり難癖をつけられてしまいましたね。私はその難癖、全く理解できませんでしたけど。
それはさておき。
今作の監督は1・2のアイバン監督の息子・ジェイソン・ライトマン監督。
父の作品の続きを撮るなんて、親子関係もいいのでしょうね。作品全体から、愛が溢れていてそれだけで泣けてきちゃいました。
そして、アイバン・ライトマン監督は2022年2月12日に逝去されました。
息子の作品が観れて、お父様もうれしかったのではないでしょうか。それもまた泣けてしまう…。
【中古】Blu-ray▼ゴーストバスターズ 2016 ブルーレイディスク▽レンタル落ち【ホラー】 価格:359円 |
↑私は大好きだし、結構好意的な感想が多い気もするんだけど…。どうしてこうなったのか…(;´Д`)
加えてその後のSonyさんの対応もあんまり好きじゃない…(´ε`;)ウーン…
登場人物① フィービー
──演:マッケナ・グレイス
本作の主人公。イゴン・スペングラー博士の孫
科学オタクな少女で、ちょっと人付き合いが苦手。
笑いどころがわからないギャグを言うのが得意。
演じるマッケナ・グレイスちゃんは『gifted/ギフテッド』などで有名な子役。
大きくなったね~と親戚のおばちゃん気分。
因みに歌手としてもデビュー、今作のエンドクレジットで流れた曲は彼女の曲なんだとか。

登場人物② トレヴァー
──演:フィン・ウルフハード
フィービーの兄。
なよっとした見た目だけど、実は行動派。(一目ぼれしたラッキーちゃんを追っかけてアルバイト始めちゃうし)
科学の知識とかは全くないようで、フィービーに「もっと勉強したら?」と言われてる。
演じるフィン・ウルフハード君は『ストレンジャー・シングス』のマイク役で有名。
『IT/それが見えたら終わり』にも出演していたし、ホラー系での活躍が目覚ましいね。
彼もまた親戚の(以下略)
『ストレンジャー・シングス』のシーズン4前半エピソードVol.1は2022年5月27日、Netflixで配信されるとのこと。楽しみだね~!

登場人物③ キャリー
──演:キャリー・クーン
フィービーとトレヴァーの母。シングルマザー。
子ども2人にさんざん言われているけれど、愛情あふれる母。
父:イゴン・スペングラーとは確執があり、『捨てられた』と思っている。
グルーバーソン先生とは恋人まではいかないけれど、いい関係にまでいきそう。
登場人物④ ゲイリー・グルーバーソン
──演:ポール・ラッド
フィービーが通うサマースクールの教師。
彼もまた科学オタク。
今作の舞台である【サマーヴィル】で度々起きる地震を不審に思って、観測している。
キャリーの事が好き。
演じるポール・ラッドがまさにポール・ラッド過ぎて可愛かったです((´∀`))
特に、お笑い芸人のスギちゃんみたいな格好をして、頭にお花をつけてぽや~~っとしてるシーン、とっても好き。

登場人物⑤ ポッドキャスト
──演:ローガン・キム
フィービーに何かと話しかけてきて、友達に。(めちゃくちゃかわいくていい奴)
オカルト好きで、何かと全てをポッドキャストで配信しちゃう。
なんと、あのレイモンド・スタンツ博士がリスナーだと判明。
良かったね!!ポッドキャスト!!
登場人物⑥ イゴン・スペングラー博士
──演:ハロルド・ライミス(CG)
フィービーたちの祖父。『ゴーストバスターズ』の頭脳として活躍。
自説を信じ、家族を捨て『どろ屋敷』と言われるほどボロボロの家に住んでいたけれど、心臓発作で死去してしまう。
目には見えないけれど、フィービーたちをゴーストバスターズへと導いた。
最後は幽体となって現れて、娘・キャリーと和解。
演じるハロルド・ライミスは2014年2月24日に亡くなっています。
映画の終盤で【For Harold】とあったのはこのため。

あらすじ
家賃滞納で苦しむキャリー、オリヴァー、フィービーの3人家族。
とうとう1週間後にはでていけ、と退去命令が。
キャリーの父が亡くなったということもあって、泣く泣く父の家に移り住むことに。
その父の家はオクラホマ州サマーヴィルという田舎町にあり、且つボロボロの家でした。
周りには【世界の終わりがやってくる】と書いてある看板が大量にあるし、家の壁には【DART(泥)】と大きく書かれていたりして、かなり変な家でした。
勿論近所の人には気味が悪い、と有名で【泥屋敷】とまで言われていました。
しかも、引っ越ししてきた初日にジャニーン・メルニッツ(元ゴーストバスターズ受付嬢)がやってきて、借金もある、と知らされてゲンナリする家族‥‥
その夜、家族でダイナーで食事。
そこで、オリヴァーはラッキーという少女に一目ぼれ。ここで働かせてください!と早速アプローチ。
オリヴァーは外交的な性格だけれど、妹のフィービーは科学オタクで内向的なタイプ。
なかなか友達がいないようです。
そして次の日。
フィービーはサマースクールへ行きます。
担任のグルーバーソン先生は熱心な教師タイプではなく、授業開始早々にビデオをつけて退出。
先生は自分の研究にまっしぐら。
そこで、フィービーは【サマーヴィルは活断層もないのに、頻繁に地震がおきる】と先生に教わります。それから、隣の席のポッドキャストくんとも仲が良くなるフィービー。
超常現象を信じない、というフィービーを近くの鉱山に案内するポッドキャスト。
その鉱山では何人も飛び降り自殺したんだとか…。気味の悪い壁画のようなものもあるので、何となく気になるフィービー。
その日の晩、フィービーたちは祖父の遺品整理をしていくうちに、様々な怪奇現象を目の当たりにします。(チェスが勝手に動いたりとか…)
トレヴァーは納屋でぼろぼろのキャデラック【ECTO-1】を見つけたり、フィービーは謎の機械(バッテリーみたいな形のもの)を見つけます。

↑砂埃でドロドロになっていましたが、現役バリバリで動いてカッコよかったですよ!
翌日、その機械をグルーバーソン先生に見せると、『懐かしい!!ゴーストトラップじゃないか!!』とのこと。フィービーもポッドキャストも意味が分からずにいると、先生がYouTubeで【ゴーストバスターズ】の存在を教えてくれます。
完全に過去の人となっており、若い子たちは嘗てNYにゴーストが山ほどいたなんて知らないんですね。
…なかなかショッキングな事だと思うのですが。
そして、そのトラップを開けてみよう!ということになり、3人で実験。
すると、トラップからゴーストが出現!!鉱山の方へと飛んでいきます。
一体祖父は何者で、ゴーストとは何なのか、この頻繁に起きる地震の原因は何なのか…
フィービーたちは謎の究明とゴーストをバスターするために立ち上がる…!!
というお話。
感想① イゴン・スペングラー博士の愛
身も蓋もなくオチを言ってしまうと、キャリーの父は【イゴン・スペングラー博士】であり、博士は2021年に破壊神コーザが復活し、世界は終末を迎えるだろうと独自に予測。
しかし、誰にも信じてもらえず…。
結果、ECTO-1や、ゴーストバスターに必要なものを持ち出し、家族を捨てて世界の終末から皆を守るために、周りに気味が悪いと言われようと必死に1人で戦い続けてくれていた!!(しかも泥屋敷全体がゴーストトラップだという捨て身作戦)という話だった訳ですが…。
これが最高に泣けちゃいました…。
娘・キャリーは『自分は愛されていなかった』とずっと思ってきたわけだけど、そんな訳はなくて、むしろ心底愛されていたし、彼女が生きる未来すら守ろうとしていた博士の大きな愛に、人目を憚らず号泣してしまった次第…( ;∀;)
孫のフィービーは、偉大な科学者としておじいちゃんを尊敬している描写もよかったですね。
不器用な人の愛情表現にめっきり弱い私でした…

↑でも、やっぱり仲間割れしてしまったのは寂しかったなぁ…
感想② 創設者たちの登場
まぁ、きっとどこかのタイミングで登場してくれるんだろうなぁ、となんだかんだ期待していましたが、登場の仕方が面白くて笑っちゃいました。
最近で言えば、スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームではきちんと前振りがありましたけれど、彼らの場合何の前振りもなく、ぬめ~っと登場してくれました。
その登場の仕方がなんとも『ゴーストバスターズクオリティ』らしくて、微笑ましい。
そして、幽体となったスペングラー博士がフィービーに手を貸すシーン。
ベタですけど、また号泣しちゃいました…。
感想③ J・K・シモンズも登場していた!!
恐らくスクリーン上に登場したのは数分かと思うのですが、あのJ・K・シモンズもご出演されてました。
破壊神ゴーザを信仰する秘密結社を率いて、ゴーザ復活のために様々な建築をしてきた建築家・イヴォ・シャンドア役でした。
彼もゴーストとして蘇るも、数秒でゴーザに引き裂かれてしまっていまって…(;´Д`)
J・K・シモンズの無駄遣い…!と思ってちょっと笑ってしまいました。
恐らく、監督が『セッション』の製作に関わっていたので、その縁でご出演されたのかな…?
J・K・シモンズの次の大きな仕事は『バットガール』のゴードン警部役かな?そちらも楽しみですね。

まとめ
90点
実は全作うろ覚えだったのですが、それでも面白かったし、大号泣の感動作品でした!!
過去作からの大集合…となれば、ノー・ウェイ・ホームと似た雰囲気でワクワク感が素晴らしくて。
映画の内容はうろ覚えだけど、「金曜ロードショーで何度も放送してくれていたなぁ」という記憶だけで懐かしい気持ちになって、童心に戻れる映画でした。
また地上波でも放送して、皆に愛される映画になって欲しいですね!
ゴーストバスターズ 1&2パック【Blu-ray】 [ ビル・マーレイ ] 価格:1,980円 |
↑あんまりにも今作が最高だったので、もう一度1&2を見直します~~


コメント